但馬オリジナル ATR機「コウノトリ号」の就航

2018年09月16日

 但馬空港ターミナル㈱では、弊社所有のATR42-600型機(機体記号JA05JC)の機体に、但馬地域をPRするオリジナルの塗装を施すことにしました。機体には、但馬で育まれ、国内各地の大空を翔けるコウノトリの姿をデザインしています。
 このデザイン機は、10月6日(土)から、但馬・伊丹をはじめ、鹿児島、屋久島、奄美群島などを結ぶ路線に就航し、就航先の各地で但馬地域をPRします。
 なお、デザインは、運航事業者の協力を得て、但馬空港推進協議会、地元市町、県、弊社で作成したものです。
 引き続き弊社では、但馬路線の需要喚起、但馬地域の交流促進に努めます。

1 対象機材 ATR42-600型機 1機(機体記号JA05JC)
(7月21日(土)に初就航した弊社購入機)

2 主な就航地 但馬、伊丹、福岡、鹿児島、屋久島、種子島、奄美大島、喜界島、
徳之島、沖永良部、与論、那覇
(運航事業者である日本エアコミューター㈱が運航する路線)

3 就航予定日(但馬空港への初フライト)
平成30年10月6日(土) 2321便(9:20着)
 ※天候及び航空機の運航状況等により変更になる場合もあります。     

4 デザイン

「鸛(コウノトリ)」
   漢字表記を併用することで、搭乗時に乗客の関心が増すことを期待。

5 デザインコンセプト
  『朝日の中を未来に向け飛翔するコウノトリ』

 

 

● 但馬が幸せな未来へ「羽ばたく」「飛躍する」という強いメッセージを表現

●「コウノトリ号」が国内を飛び回ることで、「但馬地域」をPR

 

 

  ・コウノトリの持つ、「優雅」「飛翔」「幸福」のイメージを新型機のデザインに託しています。
  ・但馬を象徴するとともに兵庫県鳥でもある「コウノトリ」を新しい飛行機にデザインすることで、
これからの但馬が幸せな未来へ「羽ばたく」「飛躍する」という強いメッセージを表現しています。
  ・かつてコウノトリが日本の大空を優雅に翔け巡っていたように、新しい飛行機にも国内を飛び
回まわり、但馬地域の知名度の向上にも貢献してもらいます。

(参考)過去の但馬オリジナル・デザイン機(SAAB機)の事例
  ①平成18年~平成22年  「コウノトリ夢ひこうき」デザイン機
              (豊岡青年会議所が公募した地元小学生の作品を採用)

  ②平成27年~平成30年  「竹田城跡」デザイン機
               (「天空の城」で有名な竹田城跡による運行路線PR)

【 関 連 行 事 】
  但馬オリジナル ATR機「コウノトリ号」就航セレモニー

    ATR機「コウノトリ号」の但馬初就航に合わせて、お披露目のセレモニーを
行います。 

 1 日 時  平成30年10月6日(土) 9:20~9:50(午前便の駐機の間)
 2 場 所  但馬空港ターミナル、エプロン(駐機場)内
 3 参加者  但馬空港推進協会長、但馬空港ターミナル㈱社長、但馬県民局長 ほか
 4 内 容  ・日本エアコミューター㈱の機長、CAさんへの花束贈呈
        ・豊岡市立五荘小学校金管バンドによる歓迎の演奏
        ・記念撮影
        ・搭乗客への記念品プレゼント 等
 5 報道機関の皆様へ
   別紙の留意事項をご覧のうえ、取材申込書を提出願います。
報道機関の皆様へ(取材申込).pdf
 6 問合せ先 但馬空港推進協議会(今西・増田)
      TEL:0796-24-2247 FAX:0796-24-1613